作曲家の仕事

作曲家の仕事というもの 曲を書き終えた後もまたやっかいだ 頭になっているのを演奏家が そのまま あるいはそれ以上に演奏してくれればいいのだが これは不可能とか できないとか 理解できないとか 演奏家に限らず 演劇や舞踊そ…

若気のいたりと年の功

雅楽を始めて間もなく 芸大の雅楽専攻に入学したが 当然のことながら私は 雅楽の会の中では いくら演奏が他の人より上手くても 沢山の曲を覚えていても 先生から評価されていても 新入り以外の何者でもなかった 大学では何時間も…

20年

20年前なんて言うと生まれる前かな?とか物心つく前かなぁ・・・とか遙か昔のように思うのですがそんなことはないんですねぇ。。。 しっかり曲を書いていました。 年取ったんだなぁ この頃はなんだか歌をいっぱい書いていました。 …

吟醸酒

日本の音楽や文化は吟醸酒のようなもの。 不要なものを削ぎ落とし一番中心の輝くものだけを引き出す。 しかし、削ぎ落とすためにはそれだけのものがないと何も残らない。 (過去の日記より) つづき・・・ 押さえるという行為本来演…

演奏家

ときどき自分は演奏家に向いていないのだと思う。 良い演奏ができない。本番に集中できない。ボロボロに崩れてしまう。 そんなことが私の演奏の大部分を占めている。 でも思う。いつも確実な優等生であるよりも一生に一度でもいいから…

才能

音楽家になるには99パーセントの努力と1パーセントの才能が必要であると誰かが言ったような気がする・・・ そもそも才能とは何なのか?と言うとまたこれもよく解らない言葉である センスなんて言葉もあるけれどもそれではすまされな…

努力

努力すればしただけの感動と充実感を味わえるけど、 してなければしてないだけのものしかない。 そこそこうまくいっても感動はないし、 失敗してもくやしくない。 結果とはそういうもの!!(かなぁ・・・) 自己満足の世界です・・…