湯浅譲二《原風景》

湯浅譲二《原風景》 Jōji YUASA (1929-) “To the Genesis“ (1988) この作品に出会ったのは1995〜6年頃であろうか。 芸大の学生時代に楽譜を見せてもらった事がある。 その時は非常に…

音楽の生まれる瞬間

新しい音楽が誕生する日は やはり初演の日だろうか? 初演以来、何度も演奏される事によって 作品は成長して行く これは作曲家の手を離れて 作品が自分自身で 演奏家の力を借りながら 成長して行く過程である。 そうすると 作曲…

津村禮次郎 ≪舞う≫ 修験と巡礼の道

≪舞う≫ 修験と巡礼の道 今年初めころ 能楽師の津村禮次郎さんから連絡が来た。 次の公演の音楽と演奏をお願いしたいと。 津村さんとは文化庁の文化交流使の会で知り合い お会いするたびにお話しをしていた。 私より一年前に文化…

練習亦練習

練習グループいくつ作ってんだか(笑) 金曜日はまた別のグループを作って練習しました。 朗詠「紅葉」 皇じょうの急 五常楽急 萬歳楽 (管絃吹) 催馬楽「更衣」 舞楽吹 桃李花 右舞 登殿楽 管絃吹 陪臚 笙 平調調子 紅…

対峙

対峙という言葉を調べてみると 山などが、向かい合ってそびえること。「谷を隔てて―する岩峰」 対立する者どうしが、にらみ合ったままじっと動かずにいること。「橋を挟んで両軍が―する」 など出てくる。 どうもこの対峙という言葉…

指揮者

指揮者になりたかったんだよな 自分では音を出さず 思い通りの音を出してもらう   作曲家もおなじ 理想の音を 自分では表現できない 他人に出してもらう   でも それが叶わないから   自分…

本番前

海外や いつも一緒に演奏していない演奏家と 演奏する場合 本番前に 合わせることができる 時間は限られている。 今回も 本番3日前に着いて 2日練習して 協奏曲を演奏しなければならない。 こういうのはヨーロッパなどでは …

相反する考え

本番での演奏がその人の実力 本番でたまたまうまくいかなくても練習で出来ていたならいずれうまくいく 高校生の頃ピアノのレッスンで思ってた通り弾けずこう弾きたかったとかこうやりたいとか家ではうまくできたとか言っていたら先生は…

11/4 さわひらき個展

すっかりごぶさたしています 何とか生きながらえていました だいぶ前の話題ですが さわひらき展@神奈川県民ホールギャラリーでの 映像がありますのでご覧下さい。 映像の展覧会での 演奏 どうなるかなと 心配よりは 楽しみでし…

99パーセント

人生の99パーセントの演奏は失敗だが・・・ 終わった後にいつも「ごめんなさい」と言いたくなる (けどどっかのエクアドルのた~だしさんに正されるからけっして言葉に出して言わないが) その確率を上げるのが演奏家の使命なのだろ…