作曲家

昨年リサイタルをして 中南米で 思う存分演奏して 念願の笙と弦楽のための協奏曲《Requeim III》の全曲演奏も実現し その後の橿原でも、 白河では小編成ながら管絃打のフルオーケストラの作品を演奏し   今…

影向のボレロ @コミネス白河

3月24日の演奏会 白河戊辰戦争150周年記念事業 楽劇「影向(ようごう)のボレロ」 のために21日昼から会場に入って リハーサルが始まります。 昨年5月に多賀城で行われた 光の多面体 をプロデュースしていた志賀野さんか…

中南米公演

中・南・米 の全ての プログラムが 終わりました。 これだけ 厳しい旅程に加え 大変な曲目はなかったけど とても充実した時間でした。 ビールも飲めなくなるほど 疲れきっていますが。 (いやこれでも飲んでない方なんだ) 中…

不可能の可能性

リサイタルが終わってから 5キロほど体重が落ちたが、 その後食べても食べなくても体重は変わらないので きっとこれが自分のちょうど良い体重なのだろう。   年末年始でパソコンに向かう仕事以外は だらだらと過ごし、…

徒弟制度

師匠という言葉が あまり好きでない   誰に習おうと 自分が理想とする音楽があったら その理想に向かって進むはずだ。   良い音楽を聴き 自分の音楽を探究する   これは音楽家の普通の行為だ…

研ぎ澄まされた音

夏のなんかのキャンペーンに応募して ベルリンフィルのデジタルコンサートホール7日間のチケットもらいました。 有効期限が年末なのに、気付くのが正月 という事を何度かやってしまい、見そこねたりしてましたが、 今年はしっかり年…

プロとアマチュア

プロの中にも 職人気質の人と 芸術肌の人といる   しかし、わたしは 圧倒的にアマチュアの人の感覚が欠落している。 まったく解らない。   だからいろいろと問題があるのだろう

こども

  文化庁文化芸術による子供の育成事業 芸術家の派遣事業 というので横浜市 洋光台第二小学校とさわの里小学校で 2〜3週に渡って授業と演奏をしてきました。   やはり生で音を聴いた時の 小学生の子供達…

音源

音源を聞いて練習をするのが何故よくないか それをひとことで言うなら 自分で考えなくなるからだ。   自然と流れてくる音を聞き流す事によって 自分自身で考えどういう音を鳴らすのか 創造の一番重要な部分を「その音源…

リサイタルを終えて

10月29日のリサイタルが終わりました。 沢山の方に聞いてもらいありがとうございました! 始まるまでが余りにも大変だったのでしばらく休んでいました。 思えば初めて笙を手にしたのが大学3年生の11月。 作曲専攻を飛び出し声…