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2018/12/19

 

文化庁文化芸術による子供の育成事業

芸術家の派遣事業

というので横浜市

洋光台第二小学校とさわの里小学校で

2〜3週に渡って授業と演奏をしてきました。

 

やはり生で音を聴いた時の

小学生の子供達の驚いたような顔は何とも言えないですね。

唱歌を歌ったり、一緒に演奏したり、

打物のパターンを膝の上で打ったもらったり

リコーダー吹いてもらったり

いろいろやるのですが。

 

なんだかすごくうまくいった回があって

リズム取りながらノリノリで聞いてた子供達を見て

とても嬉しかったなぁ

やればやるほどうまくなっていくんだよね。

素直に音だけと向かい合っているこの位の年齢って

きっと何でも吸収していけるんだろうな

一緒に演奏してた仲間から

「真鍋さん、子供好きなんですね、普段こんななのに子供達への愛情を感じた」

って言ってくれたけど。

 

そう、とても楽しくて子供達が嬉しそうにしてるの見て、本当に嬉しかったんだけど

子供が好きな訳じゃないんだ。

僕は音楽が好きなんだ。

このすばらしい音楽をどうしたらここにいる人たちに理解してもらえるのか、

それだけを考えて必死にやっていたんだ。

 

人前で演奏するというのはそう言う事なんだと思う。

最高の演奏をすれば、必ず伝わるし、

誠意のない音はどんなにうまくても伝わらない。

 

どちらかといえば小学生を前にどうしたらいいのか分からないけど

とにかく良い音楽を聞かせたいなぁって

それだけ

 

私が楽しかったから

きっと伝わっているだろうな

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