自転車で。
5月に来た時は休憩時間にこんな空だったのにな。
栗もおちてます。
でも食べられないそう。
さて、
今日はベルリン国立歌劇場管弦楽団
バレンボイム指揮
ポリーニピアノで
モーツアルトのピアノ協奏曲イ長調
(去年の3月を思い出す・・・)
ノーノのピアノソロ曲。
リストのダンテ交響曲?!(なんて日本語訳なんだろう?)
今日は特別良い席でした。
昨日は舞台の後ろのあの角にいたのにな~。
あそこが75ユーロで今日は48ユーロだなんて。。。
ノーノのソロ曲はライブエレクトロニクスを使って・・・
よく見ると両わきにスピーカーがあるのですが
そこから何秒か遅れたり、繰り返したり・・・
そんな音が出てくるのですが。
なんか機械で増幅された音と
生の音と
やっぱり機械の音はあんまり好きじゃないな。
今日もまた
休憩の後に
バレンボイムが話しかけ
(マイク無しで)
昨日亡くなったザンデルリンクの為に
みんなで立ち上がって黙祷しました。
その後のリストは
バレンボイムがなかなか激しくって
よかったです。
一部と二部(なのかな?楽章?)があって
前半はとにかく激しくって、
暴れ回ってました。
バレンボイムってあんなに足の下から
音出す事ってあったんだ~って思いました。
後半の方は綺麗に歌い上げていく感じで。
もうバレンボイム聞くの
野外2回含めて4回目ですね。
ポリーニもこっちに来てから3回目。
バレンボイムって見ていて
指揮下手だな・・・と思うのですが、
やろうとしている音楽は
はっきりと見えているので
私はとても好きです。
でもやっぱりピアニストだからか
(偏見かな?)
何かオーケストラの響きが
雑というか広がらないというか
うまく言えないけど
何か鍵盤の上に凝縮しているような
解放されないような。
でもきっとピアノ弾いたらそういう事は絶対にないんだろうなぁと
さて、明日からリングが始まります