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2011/09/19
今日から7日連続でコンサートです。
まずは午後、アジア博物館で
アジアアートアンサンブルの
コンサートを聞きに行きました。
韓国人ばっかりだな。
最近韓国がとても勢いあります。
素晴らしい演奏家もいっぱいです。
さて、それが終わって、
ベルリンフィル。
実はこの日のチケットの発売日が
6月5日で、アジアンアートアンサンブルの
演奏会に私は出演していたため
チケットを予約できなかったのです。
8月末のベルリンフィルのシーズン開幕コンサートに
行った時たまたま最後の一枚を買えました。
舞台後ろの一番前の方。
普通なら絶対嫌な席だけど。
歌のソロはみんなあっちに行っちゃうけど・・・
前回マーラーの7番を聞いた時に
どうしてもラトルの指揮がわからなかったんだけど
今日はよくわかりました。
マーラーの8番って
私にとっては最も縁の遠い曲でした。
たぶん聞いた事ほとんどない。
でも、バーンスタインのマーラー全曲を買って
やたら最初から最後まで音の洪水だなぁと
でも、すごいな～と
漠然と。
ここ数日、
何度も繰り返し聞いていました。
（バーンスタインドカドカうるさい）
さて、
コンサートはサイモンラトルが
マイクを持って登場しました。
クルト・ザンデルリンクが今日なくなったそうです。
ザンデルリンクといえばベルリン交響楽団？！の指揮者でしたでしょうか？
ブルックナーとかショスタコーヴィッチとかよく振っていたような。
(記憶が確かでない)
そんな訳で、演奏会は厳粛な、重々しい雰囲気で始まりました。
最初は合唱だけです。
そんな訳で
マーラーの8番
いやぁ
音の洪水の中に埋もれて
幸せでした
溺れて死んでも良いです
ほとんどお客さん帰った後に
もう一回出てきてくれました。