2011/09/24
今日は
ドイツ語のクラスで
日本の音楽と
雅楽について
発表してきました。

文章はもうとっくに出来ているので
短くして読むだけなので・・・

んで、
初めて
パワーポイントを使いました。

他の人が使ってるのを見て
こうやって使うんだ~と
初めて知りました。
これ便利かも。

そんな訳で
予行練習と
「文化交流使」として
日本文化を紹介する
一石二鳥でした。
(っていうか
ビールばっかり飲んでないで
ちゃんと仕事しないと)

といっても活躍の場がなかなかなくって・・・

とか言っているうちに
ボチボチといろいろな話が舞い込んでくるように
なりました。

10月からちょっと大変じゃん。。。

さて、
今日は初めてコンツェルトハウスへ行きます。

外からは何度も見ていたのですが
中に入るのは初めてなんです。

リングの
ジークフリートと
神々の黄昏の
つかの間の一日。
開演時間も20時なので
ちょっとゆっくりできました。

さて、今日はもう
秋分の日なのですね。
ベルリンでは朝7時に日が昇り
夜7時に日が沈みます。

あ~ついに7時前に日が落ちてしまう。。。

暗くなってからブランデンブルク門まで
行く事はなかったのですが
今日はコンツェルトハウスなので
ブランデンブルク門を通り越していきます。

ちょうど夕焼けで綺麗。
毎朝通っているのと
全然違う雰囲気ですね。

ついでに
コミッシェオパーの前も
通ってみました

この辺はかなり賑やかな
ベルリン銀座って感じです・・・?!

向こう側できらきら光っている建物は
ブランドのお店が入っている建物です。

その裏にコンツェルトハウスはあります。

夜だとやっぱり全然違いますね~

そして、何と言っても
スゴイ綺麗なホールなんです

ゼンパーオパーと並んで
最高に良い空間かも~。

私の席は
二回の真ん中です
スゴイ良い席。

でも上から3番目なんだけど。

さて、(3回目)
ベルリン交響楽団はコンツェルトハウス管弦楽団になったのですね。

私の記憶は正しかった
ザンデルリンクはベルリン交響楽団を指揮して
ショスタコーヴィッチの交響曲を録音していた。
私は5番と8番のレコードを聴いた事がある!

演奏会が始まる前に
誰かがでてきて
ザンデルリンク氏の訃報と
彼の功績を話しました。
そして黙祷。

何という偶然なのか
最初の曲は
ブリテンの「鎮魂交響曲」です
なかなか良い曲で
気合いの入った演奏でよかったのですが・・・
拍手がまばら。

次のブリテンのヴァイオリン協奏曲も
ソリストがとても素晴らしかったのですが
拍手がまばら・・・

何でだろう??
知らない曲でわからないのかなぁ・・・?

でも私はひとり
ばしばし拍手してましたけど

さて、休憩は
ビール売ってるところにたどり着くまで
ちょっと時間が掛かりましたが

ロビーとかも豪華です。

さて・・・
肝心な事を言い忘れましたが

指揮は
エリアフ・インバル
です!

後半は
ストラヴィンスキーの「春の祭典」
これに惹かれてきたので
前半素晴らしかったので
期待は膨らむ・・・が

速い速い早い。。。

早くて勢いがあって良いんですけど
オーケストラついて行ってないじゃん。

ちょっと待ってよ~
そこでそう振られたら
合わせようがないでしょ

こう息を吸って
ここで合わせましょうよ
みたいな

音楽の変わり目でも
躊躇せずに
そのまま次に入っていくから
どこで音楽が変わって行ってるのか
分かりづらく
全部一本調子に聞こえてしまう。
そしてそのつなぎ目も
どんどん機械的なリズムで行ってしまうので
演奏がついて行っていない。

ある意味、演奏する方が問題なのかも知れないけど。

でも
音を聞かないでテンポで振ってるように聞こえる。

そこで息吸って
次で合わせようよって思うんだけど

いつも息が浅い音に聞こえるんです。
音は良く鳴っているのですが。

なので
ちょっと不満です。
初日だからまだうまくいってないのかな?
あと2回あるみたいだし。

そして帰りも自転車で
ブランデンブルク門は
すっかり暗くなって
またいい感じです。

なんかベルリンマラソンあるのかな?
ブランデンブルク門の向こう側は
柵が張られていたり
いろいろでした。
おかげでまっすぐ帰れなかったけど。

いつなんだろう?

どういうコースなのかな??

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