中華

今日はなんだかもやもやした中
練習を終えて帰路についた。

つい数日前に始めていった中華
東北料理とうたっているが四川料理。
そこのマスターが大いに気に入って
また訪れてみた。

私にとっては中国人のイメージを覆す
人種である。
あんまり店に入って話しかけたことなどないのだが
ここの店主にはなぜか饒舌に。。。

店は汚く・・・入りづらく・・・
客も少ない

前回行った時はオーソドックスなセットを頼んでみたのだが・・・。

なんだかビビッとくるものがありました。。。

そこでビールもう一杯と
軽くつまめるもの
辛くて旨いもの
っていったら

とたんに目が輝いてきたんです・・・

メニューにないものを出してくれました。
しかもよくよく考えると安い。。。

なんだか
こいつは味がわかる！
って嬉しくなって
作ってくれた感じです。

そして
今日は
前回約束してくれた
麻婆茄子。

凄い嬉しそうに作ってくれました。
日本人にはこの味（辛さ）では出せないって。
とにかくこれ食べてみろ
って感じでした。
あんた日本人じゃない、中国人がこの味だ
って
凄い嬉しそうでした

なんだかとても嬉しくなりました。

きっとヤツは
実力を発揮していないんだなぁ
ホントに作りたい味があっても
日本人に合わせて作っている、

まぁ私が味のわかる人間かどうかは別にして
あの嬉しそうに作る姿・・・

とても何か自分に共感できる
というか
尊敬できるものを感じました。