2009/02/22
緊張して
思い通りにならなかったり
この場から逃げ出したくなったり
どうにもならない事がある
あがるとか
緊張するとか
そんなのはいつ
襲ってくるか分からない
直前まで余裕であっても
息を吸った瞬間
恐怖におののく事もあれば
順調に演奏が進んだ
途中で
突然襲いかかってくる事もある。
終わった後に
腰が抜ける事もあれば
演奏が始まった瞬間
恐怖が消える事もある。
この感覚は舞台に上がって
最後まで終わってみないと
どうなるか分からない。
ただ、終わった後
何故そうなってしまって
次ぎそうなら無いために
どうしたらいいか考える。
だいたい
毎回考えつく結論は
次のごとく
☆準備不足で練習が足らないために自信が持てない
☆自分より上手い人とやっているために自分に自信が持てない
☆お客さんの方が自分よりいろいろな面で優れていると思い萎縮してしまう
☆一緒に演奏している人が自分よりあまりに優れていて自分の劣っている事に萎縮してしまう
つまり、どっか自信がないという時
それを乗り越えるために徹底的に練習して
どんな時でも自分が崩れないようにするのである。
そしてもう一つ
☆半月の時
まぁともかく
どうにもならないときは
どうにもならないのである
とにかくライトがまぶしくて
この場から少しでも早く
抜け出したいと思う
でも、
どんなに練習して自信があって
心もすべてが充実して
本番に挑んでも
どうにもならなくなる時もある。
つまり
どんな理由もなく
どうやっても
舞台に上がってみない限り
どうなるかは分からないものだ。
そうなる可能性が少なくなる努力は
最大限するが。
今日体験したのは
そんなのともまた違う
私にとって特別のものでもあった。
それは・・・
。。。
このような経験ができる事も
人生の中で数少ないものだと思う。