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2009/03/15
世の中
あんまり
不況
不況と
騒ぎ立てると
今までと
あまり変わりなく
生活している
我が身も
不況な
気分になって
憂鬱になってくる。
まぁ
だいたい
不況になれば
最初に風を受けるのは
この業界でしょうから。
そんなこといっていたら
私が仕事はじめた時から
バブル崩壊後で
好況はなく
ずっと今のまんまの気がする。
いい時期を知っている人からすれば
もの凄い不況なのだろうが
私からすると
仕事を貰えているだけ
非常にありがたい。
それにしてもこれだけ
不況を連呼されると
やはり自分の身にも
危機感が迫ってきて
お金を使わないように
使わないように
動いていく。
最近すっかり外食も減ったような。
しかし
それにしても
この不況風にあおられ
じたばたしているのか
焦っているのか
そんな時ほど
人の心の中というのは
見えてきてしまうのでしょうか？
こんな時代だからこそ
むしろ地に足つけて
自分の身の回りの
礎を築かなければならないのでは
ないかと思うのですが。
おぼれかけそうな時に
暴れても
余計おぼれるだけであって
信じられるのは
自分の力だけであり
他人に助けを求めたり
他人に取り入ったり
他人を攻撃したり
周りが見えなくなってしまっては
おぼれていくだけでしょう。
こんな時こそ
しっかりと地に足をつけ
種を蒔き
芽が出て
花が咲き
実がなるのをじっと
待つ事が出来る
自分を信じられる
人間でありたい。
餓えに身を任せ
実をつけた
辺りの果実を
手当たり次第
食い尽くしていけば
必ず
枯れていくだけなのだから。