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2012/06/07
日本に帰ってきて

どこへいっても

言いたいことを

自信を持って

言っていこうと

思う

今日この頃

以前も
今も
考えていることは
あんまり変わらないんだろうけど

自分が当たり前と考えている事を
ちゃんと受け入れてくれる場所と
そうでなかった
場所での
ストレスのかかり方は
以前にも増して
開いていったような
気がする。

昨日は
大学で
「芸術とは何か?」
について
学生たちに
意見を聞いたが
学生たちの
言うことが
あまりに
私が言いたいことを
代弁しているために
私としては
どうにも
何も
言える言葉が見つからなかった。

考えさせるために
講義をしたはずの
私が
結局は
その後数時間に渡って
この問題に関して
考え
夜も眠れない様な状況に
みずから墓穴を掘ってしまったのか。

そんな事を考えながら
今日は
文化庁へ
帰国報告会と称して
文化庁長官と
国際課の皆さんと
話しをしてきました。

文化庁長官と

・・・

何を話すんだろうなぁ

でも

偉い人と会うからって

別に

どうとも思わないし

自分が経験してきたことは
足すことも引くこともなくそのままだし

なんにも準備せずに
出掛けていきました。

ネクタイをするべきか
しないべきか
ほんのちょっとだけ
考えましたが。

偉い人が来たとたんに
ころっと
態度を変える人って
信用できないな。


人見知りなんで

苦手だな
かしこまった雰囲気
どうにかして
冗談言って
場を和ませようか
考えましたが

重い空気のまま
予定の30分を過ぎたあたりから

何故か

芸術について
演説してました

でも
分かりません
今後どうしていくべきかなんて

もうちょっと
政治的
策略的
能力があったらなぁ

偉い人に
取り入って
幸せな人生
歩めるかも
知れないのに

でも
そんなのには
あんまり興味もないけど

ただ、
学生の一人に
自分の考えを
理解してもらうのも
文化庁長官に
理解してもらうのも
労力は一緒。

こんな
たわごとに
付き合って下さった
方々に
感謝申し上げます。

文句ばっかり
言ってないで
動かないとなぁ

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