この二人は東京のドイツ語の語学学校
ゲーテインスティテュートへ通っていたときの
同じクラスの仲間です。
そのクラスのかなりの割合の人たちが
現在ドイツにいます。
さて、久しぶりに会えたので
仕事を放棄して久しぶりに
湖畔のカフェへ行ってきました。
冬の間は休みだったのですが
先週来た友達からやっているとの情報を得て
行ってみました。
まだ7~8℃くらいで寒いのですが
外の席はいっぱいで、
日差しもあるのでそんなに寒くはなく
もうすっかり春だな~と。
つかの間の昼休みを味わいました。
二人を放置したあと
私は練習。
いいかげん休みがほしいなぁ~。
夜はちょうどKonzerthaus Orchestraの演奏会があるので
聴きに行ってきました。
行く途中で友人の同級生にばったり出会いました。
芸大の4年生らしい。
卒業旅行なんでしょうか?そんな時期なんですね~。
ベルリン・フィルを聴きに行くといっていました。
演奏会に行く前に
夜のライトアップされた
綺麗なブランデンブルグ門を案内して
そしてコンツェルトハウスへ。
30歳以下は12ユーロでチケット買えて良いなぁ・・・。
私は一番安い27ユーロ。
曲は
ウェーバーの「魔弾の射手」序曲
プロコフィエフ「ヴァイオリン協奏曲第1番」
ベートーヴェン「交響曲第3番」
Mario Venzago
Agata Szymczewska Violine
Sergej Prokofjew Konzert f?r Violine und Orchester Nr. 1 D-Dur op. 19
Ludwig van Beethoven Sinfonie Nr. 3 Es-Dur op. 55 ("Eroica")
この指揮者やたら走りまくります。
全ての曲が速い。
緊張感あるようで以外とワンパターンになりがちですねぇ。
それからいろんな小細工がたくさん。
変なところで抜いたり・・・。
古楽系の指揮者なのかなぁとか思いながら
聞いていましたが、また変わったところで
妙に歌ってみたり。
ベートーヴェンの冒頭の2楽章のコントラバスなんて
はじめ妙に強い音で始まったと思ったら
だんだん弱くなってきて。。。
音型的に逆だろう・・・と思うのですが。
ちょっと変わり者っぽい。
ここのホールは綺麗で響きも好きです。
この前の広場もとても綺麗ですし、
コンサートを聴くには絶好の場所です。
さて、その前に
アンペルマンショップがあります。
アンペルマンとは
旧東ドイツの信号=アンペルの
青と赤の人が独特の姿で
それをモチーフにしたいろいろな雑貨などが
売っています。
ソニーセンターの前では
頭の上に富士山作って写真撮ってもらおう