2015/06/11
教えるということは

自分のコピーを作ることではなく

その人の能力を伸ばしてあげる
手伝いをする事であると
思っている。

教わるということは

師のようになるためのものではなく

自分の表現をする為に
必要な事や自分にないものを
他人の考えを取り入れる事により
実現する場だと思っている。

だから私の尊敬する師たちが
誰に習ったかなどあまり興味ないし
彼らは自立した音楽家だ。

どうも
周りには
師の言葉を一言漏らさず
聞き取ろうと
いう人が多くいるが

私は師から教わった事を
自分の中で消化して
自分なりに考えてみる。

そうすると
以外と
師の術中にはまって
いる事にあとで気づいたりする。

ひとりひとり
違う人間なんだから
言われた事をやって
その人になれる訳は
ないはずなんだけど

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