前回のブログに書いたとおり💧💧😓
今回のカリフォルニア公演は
本当に何が起こるか分からない状況で
それでも何とか予定通りに終える事ができました。
コロナウィルスの影響で
軒並み演奏会が中止となっていく中
日本からの渡航者の入国拒否されるのではないかという恐怖と
「みんな中止になっているのに行くのか?」
という同調圧力に屈する人が出ないかという恐怖も抱きつつ
最初の恐怖は
翌朝4時に目覚めて目眩がしました。。。
「ユナイテッド航空成田便大幅減便」
をい
しかも3月8日からロス〜成田便運休😓
でも皆が帰ってくるのは3月7日のその便
すべり込みセーフ
第二の恐怖
豊先生のESTAが・・・
古いパスポートで登録してあった。。。
急いで登録し直すも間に合わず翌日の便に。
でも6人は1日早く出発だったので
翌日11人と一緒に行く事ができて怪我の巧妙
というか、航空券の値段の関係で6人早くしていてよかった。
本当奇跡のよう。
もしそうでなかったら1人で後から来てもらって
リハーサルにも間に合わなかったかもしれない。。。
第三の恐怖
スタンフォード大学の演奏前のレセプションにて
「明日から150人以上のイヴェントは全て中止」
つまりこの雅楽の公演が最後。
1日遅かったら中止だった😰
こんな事ってあるのか
第四の恐怖
豊先生が行きの飛行機をキャンセルしてしまったので
帰りもキャンセルになり1人で帰らないといけない事に。。。
朝4時にシャトルバスに乗せ空港で1人でチェックインして
オマハからデンバーへ行きさらにサンフランシスコから成田へ😓
英語もほとんど分からない76歳にこんな1人旅をさせるなんて・・・
もう私も同じ便に変更できないかJTBにお願いしていました。
しばらく連絡がなかったのですが
数日後
空きができたので全員同じ便で帰れると
それにしても恐ろしかった
後から考えるとゾッとする
もし何かひとつでも上手くいかなかったら。
これだけ綿密に1年以上かけて計画してきたんだけど
ホントに奇跡のような綱渡り
そして続報
サンタバーバラでもリンカーンでも全てのイヴェンが中止。
本当にギリギリ滑り込みでした