2008/08/08

私にとって中学の授業でやる
リコーダーでは物足りなくなっていた。

そしてT君と始めた二人での演奏。

リコーダー二本で書かれた曲は
数少なかった。

しかし
あった!

ペズ・・・たしか
というバロックの作曲家。
多分テレマンとかよりも前の世代・・・
だった気がする。
テレマンも何曲かあったような。。

全く知らない曲で
あるのは楽譜だけ

どう演奏して良いのか解らないけど
二人で演奏していると
どんどん
ああしようこうしよう・・・
って、
音で話しかけてくるんです。

言葉はほとんどなし。

相手の出方をみて
自分がどう仕掛けるか

これこそ
音の会話

だいたい
会話する時って
そういうものじゃん!

これが僕のアンサンブルの原点

話しかければ
応えるし
話さないと
話しかけてくる

そして・・・

わたしは

ついに




話しかけるはずもない
レコードに向かって

話しかけるように
なったのだ・・・

リコーダーの楽譜を買うだけでは
飽き足らなくなってきた私。

そう!
自分のもっている
レコードの
スコアを買い漁るようになる。

フォスターで培った
楽譜を見る楽しみは
スコアでは
何倍にも膨れあがっていく。

そして・・・

みるだけでは飽き足りなくなった私は

吹く。。。・・・!!!???

そう!

T君はクラリネット

私の好きな楽器は
オーボエ

リコーダーで!!!??
ベートーヴェンの交響曲第七番
オーボエのパートを
必死に吹き始めたのです

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