2008/07/22

私の作曲というのは
クラシック音楽の中でも
前衛音楽の部類に(一応)入るもの(自称)

当然の事ながら
和声もコードネームもない。

でも、作曲の勉強というのは
和声の勉強から始まる。

高校生の間延々と
和声の課題を解いていた。

和声嫌いな人って多いけど
私はかなり好きだった。

勉強のための機械的なモノだと
思われがちだけれども
とても奥が深くて
制約の中に個性を出す事って
いっぱいあるんです。

最近はすっかり離れてしまっていたけど
調性のある曲も沢山書いています。

その中で型にはまっていて
型から抜け出す。

そんな楽しみは
微妙な味わいの楽しみでもありました。

さて今日は編曲
ポピュラー音楽なるものは
型に入る前から抜け出た和音を使っています。

それが面白いところでもあるのでしょう。

コードネームの良いところは自在なところでしょうか?

そんなコードネームと
機能和声を使って
いろいろと楽しい編曲をしました。

まだまだ道半ばですが
こういう作業はとても楽しいです。

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