Category:
2009/04/26
いくら
ことばの化粧で
綺麗に塗りかためる事ができたとしても
その下にある
素顔は決してかわらない
今日の新聞に
こんなことばが載っていた
「美しいものに感動する
自分で美しいものを作ろうとする
他人を尊重し、傷つけない
物欲・名誉欲にとらわれない
自分を成長するための努力を死ぬまで続ける」
感動する心は
自分でも創造したくなる気持ちを導き出し
死ぬまで成長しようとする努力は
つまらない欲望に左右されることなく
また、他人に対する尊敬の念をいだかせる。
そんな内面は
必ず人間のどこかから
にじみ出しているのであって・・・
いくらことば巧みに
他人を言いくるめたとしても
そこには不信感が芽生えるだけである。