2009/05/25

さっきから
頭の中に
こんな言葉が浮かんでくる

「舞台とは
生きるか死ぬかの
真剣勝負をする場所である」

勝負をする相手は

・・・

そう

自分なのだ

お客さんではなく。

観客とは
その真剣勝負を
はたから眺めて
楽しんでいるのだ。

いや
そう考えてくると
舞台の範疇自体が
広がってくる。

先日書いた小学校の演奏も
もちろん舞台であるし
大学の講義で演奏するのも
舞台である。

今日は練習であったが
私の中では
そこも自分との戦いの場である。

はてさて
自分との戦いに
打ち勝ったものだけが
外界へ出て行くことができるのである。

音を出すとは
何とも苦しく
楽しいことか

音が苦

そこにこそ
私は生き甲斐を見いだす

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