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2019/11/15

ドレスデンでの滞在を終えてライプツィヒへ向かいます。

泊まっていたところの下が何か良い感じのレストランみたいなので早めの昼ごはんを食べてから行く事にする。

と11時前だけどビール。

ドレスデンはラーデベルガーが有名ですが、このFeldschloßchenと言うのもたぶんドレスデンのビール。川の向かいのWaldschlößchenって醸造所があるからその系列かな?

なんか良い感じの雰囲気。

Googleマップでなんとなく見てたんだけど美味しそうな焼いた肉が

Googleマップの写真見せてこれ何か聞いたのですが

鴨肉でした。1/4で12ユーロ。ビールももう一杯のんで満足で駅まで歩きます。

Ampelmädchenがいますね。ベルリンだとAmpelmanがほとんどだけどドレスデンだと少女版をよく見ます。

もう2しゅうかんもするとWeihnachtmarke=クリスマスマーケットが始まります。ドレスデンのは来てみたいんだよなぁ。

家の上にいろいろ乗っかってて楽しそう。

ここは綺麗なんだろうなぁと思いつつ横を通り過ぎて駅まで。

それにしてもドレスデンは大都会になりました。

私が初めて来た10年前は寂れた東の街だったんだけど、どんどん新しい建物が建って。駅前からの通りもだだっ広いだけでこれぞ東しって感じだった。

ソ連の旗を持っているくらいでやっとちょっと東を感じられるのかなぁ・・・

こんな立派なドイツではよく見る感じの大規模店舗の光景になってしまいました。

でもこういう建物は東を感じさせますね。

中央駅もすっかり綺麗。

ドレスデンからライプツィヒへはIC(InterCity)特急のようなものでしょうか。REでも30分くらい余分にかかりますが。

ネットで買えば23ユーロ。REでも17ユーロなのでどちらでも良かったのですが。

ライプツィヒ中央駅。この中のお店も充実してます。完全にデパート。

ライプツィヒはもう4回目くらいかな?

今回は最近できたらしいシューマンハウスへ行こうかと

ここ入口がわからない。

中はクララとローベルトの旅行の軌跡とか

サロンとピアノがあったり

 

小さいピアノがあったり

音源を聴けるところがあったりするけど。。。
ちょっと厳しいなぁ。楽譜がある訳でもなく。
何を目指した博物館なんだろう?研究者向けって感じでもなく。

夜はゲヴァントハウスオーケストラのコンサート。

昨日に続いてリゲティ。

リゲティ《アトモスフェーレ》
バルトーク《ピアノ協奏曲》
シェーンベルク《ペレアスとメリザンド》

バルトークは打楽器が前でエマールのピアノ。
初期のペレアスとメリザンドは編成でかいなぁ。ロマン派最後期の作品って感じ。

指揮はフランソワ=グザヴィエ・ロト
日本では有名なそうですね。

どの曲も集中力のあるよいえんそうでした。
時代がだんだん新しくなってくるので私は最初のリゲティが聞き応えありました。生で聞かないとこのくらいの大きい曲って分からないですよね。

ゲヴァントハウスはロビーの感じはべるりんのフィルハーモニーとよく似ていますね。中も似ているんだけど。
私の席は上の方だけど最前列。何故かココの最前列は安くて20ユーロ。後ろの列の方が高い。
ここの1列目、椅子に普通に座ると前の棚みたいなので舞台が半分くらい隠れてしまうのです。乗り出さないと指揮者も見えない。2時間乗り出して聞くのはちょっとキツかったけど。まぁ昨日のドレスデンでも乗り出さないと見えなかったので同じだけど。

3日目でちょっと時差ぼけが出てきた感じで後半キツかったけど。充実した演奏会でした。

終わった後はトーマス教会へいき

バッハに挨拶して

 

向かいのブラウハウスでビールを飲む
(実はこっちが目的地)

イタリアンみたいなのでピザを。
石窯炭火焼って書いてあるんで。

それにしてもここの店員愛想悪いな。
ドイツ語で話ししてるのに英語のメニュー持ってくるし。
差別されてるのかなぁ?
チップ払ったらちょっとご機嫌だったけど。こんなもんかな?

 

ライプツィヒの市役所前もクリスマスマーケットの準備中。

こうしてライプツィヒの1日は終わりました。

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