Duo Nano Projekt

真鍋尚之(笙)と平田紀子(箏・十七絃)が、2008年より互いの音楽性を高めあい、笙と箏のレパートリーを練習するために結成。研鑽の為に不定期に練習会を開いてきました。

2013年8月、最初のDuo Nanoとしての舞台はベルリン「Lange Nacht der Museen」

2015年1月の近江楽堂(東京オペラシティ3階)での第1回演奏会を皮切りに現代の作曲家と共に笙と箏のレパートリーの充実を図る為に、定期的に演奏会を開催していきます。 

現代音楽に触れる機会の少なくなった現在の日本の音楽界において、また高騰していくチケット代金の問題にも一石を投ずるべく2,000円という安いチケット代金を設定(学生1,000円)。身近に現代芸術に接する機会を増やすことも目指します。

作曲家のための楽器のワークショップを開催。

この演奏会は3人の作曲家が笙独奏・箏独奏・笙と箏の二重奏の作品を作曲、既存の独奏曲・二重奏曲とともにDuo Nanoで初演します。 Duo Nanoおよび3名の作曲家との共同開催となります。

Duo Nanoでは引き続き笙と箏のための作品を募集していきます。

 

Duo Nano第一回演奏会 

2015年1月21日(水)19:00(開演)近江楽堂 

 

Duo Nano第二回演奏会 

2015年7月2日(木)19:15(開演)近江楽堂