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2007/06/07
過去の日記より。。。
私の人生に於いて人から「何しろ」などと強制されて何かをした記憶がない
まぁおそらく言われたとしてもほとんど従っていないのだろうが・・・
まぁ悪く言えば言うことを聞かないわけで、良く言えば自分の意志で決めている。
幸いなことに私の両親は自分の意志を尊重してくれていた訳で私は自由に様々な
ことを選択することが許されていた。
(まぁ頑固なので諦められていたのかもしれないが・・・)
しかし、自分で決めるとなるとそれなりの責任があり、言い訳は許されない。
だから決断するためには様々な情報を集め多くの意見を聞いて自分の責任として
決断しなければならない。
当然優柔不断になることもある。
しかし、どうも世の中には無責任が多いことか?
相手に強制するには自分が全責任を負わなければ相手を従わせることはできない。
しかし、ただの権力を盾に力で相手を強制しようとするものが多い。
それだけの実力や人間性を兼ね備えている人ならば決して力にものをいわせる
必要はない。
人間というもの納得できない限り何もできないと思う。
まぁおもてっつらだけでうまく渡り歩く輩も少なくないが。
だから私は無能な権力者には従うことはできない。
自分の意志に反することは自分の責任を負いきれない訳である。
だから私は言うことを聞かない人間ではないのである。
少なくとも多くの意見を聞き判断しているだけなのである。
封建社会の盲目の権力者が命令と意見との違いを見分けることが
できない場合にのみ自分の力のなさを実感するのみである・・・