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2008/02/28
日本人ってホントに謙虚なんだと思う。

絶対に自分が悪くなくっても
もしかして自分にも
悪い部分があるかも知れない、
相手が悪いに決まっているようなことでも
自分の否が無くなるまで
決して相手を責めることができない。

車で事故を起こした時
自分が悪くなくっても
まず謝ってしまうのが
日本人。
でもそれでも相手が謝ってくるのが
日本人。
そうやって
人間関係が成り立っている。

そこで怒鳴り散らしたら
相手も自分の落ち度を責めてくる。

そうなると
自分の言い分を主張するだけの
醜い争いが始まる。

日本人は相手の気持ちを
尊重し、自分で考えさせる
為の対処術を心得ている。
中国餃子の問題が出てきた時
このような結末になるのを
予想していた。

こんな謙虚な気持ちというのは
仏教から来たものではなかったのだろうか?

「譲り合いの精神」
とはアジアの精神なのかと
思っていたが・・・

実際アジアの車社会を見ると
そんなものみじんも見えないが・・・。
下手(したて)に出た時
相手がつけあがると
むかつくもんである。

ちゃんと主張しておけばいいんだと。

相手を責めろと
でも日本人は
日本人らしく
やっぱり謙虚でいて欲しいなぁと。
そうありたいと思うので
ありました

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