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2008/03/05
昨日は
日本音楽コンクール受賞者発表演奏会
@オペラシティ・コンサート・ホールでした。

21~23時の練習の次は
10~12時の練習。
時差ぼけになりそう・・・。

稲森安太己「ピエドラ」
ソプラノとハープ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロと笙という編成。
指揮・安良岡章夫さんで
アール・レスピランの皆さんと演奏しました。

なかなかこういうレヴェルの高い人たちと
演奏する機会も少ないので演奏していて楽しかったです。

2回の練習もそうですが
ゲネ・プロでホールで演奏したとたん
皆さんビシ!っと・・・
何というか
はまるんです。
さすがです。
この集中力とテンションを一緒に楽しみたいのですが・・・

わたくし・・・笙・・・村八分なのです。
皆さんが天井の高いオペラシティ・コンサート・ホールの舞台で
気持ちよさそうに音を響かせているのに対して
私は舞台袖の狭い空間で吹かなければいけないのです。

かなり迫害された感じ。

一緒になって盛り上がるところも蚊帳の外。
かなり寂しかったです。

せっかく高いレヴェルで演奏できるんだから
一緒にやらせてよ
って感じでした。
この曲、笙は比較的普通!?に吹けるのですが
弦楽器はかなり特殊奏法だらけ。

どうも最近の「現代音楽」は
特殊奏法の品評会みたいになっていて
度を過ぎると聞いていて辛くなってくるのですが
まぁこの曲は歌も入って普通っぽい!?部分もあり
なかなか変化に富んでいて面白かったです。

一緒の楽屋だったチェロの植木さんが
緊張すると呼吸が浅くなる
っておっしゃってましたが
う~んなるほどって感じです。
っていうかこの人も緊張するんだと・・・。

本番の演奏は・・・
ゲネ・プロの方がよかった・・・
とは申しませんが・・・

・・・!?

意味不明

。。。

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