2008/11/08

今日

不思議な光景を目にした。

指揮者の手の先から
音楽が
あふれ出ているのが見える

しかし、
聞こえない。

音が

見えるのに

聞こえてこない。

何故なのだろうか?

指揮者はドイツ人

演奏家は日本人

お行儀の良い
日本人は
ためらっているのだろうか??

それとも
感情を外に出すことが出来ないのだろうか?

それとも
ただの
「勉強」なのだろうか?

しかし
その
ギャップは
曲をかさねるにつれて
変わっていった。

ちゃんと
見えるものは
音へと変わっていった

しかし
私が見た
幻影は
夢ではない

そこに
優れた音楽家

教育と
音楽を学ぶ
ということの
なにか
歯車のかみ合わない部分を
垣間見た気がする。

いや
わたしは
ここで否定的なことを
言いたいのではない。

その
歯車のかみ合った
瞬間をみて
そのあとの
希望について
述べたいだけである

なんにも
書かないが・・・

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