2008/12/30

年末になると
ただ時間を引き延ばすためだけの
くだらないテレビ番組の隆盛の
この時期

たまたま
みつけた
神尾さんの
チャイコフスキーコンクールの
映像を見ながら
充実した時間を送っています。

前にもこれを見て
なんか書いた記憶はあるのだが・・・

「音を聞いて楽しむ」
とは

表現を楽しむ
でもある。

いま
あまりに
この
「楽しむ」

ただ
軽々しい
娯楽のために
用いられ
好きでないことばだが

この
表現を
聞けば
どんなに
知らない曲であろう
目が離せないものになる。

それこそ私の求めるもの。

ただ
世の中には
(いや日本人の勤勉な音楽の優等生!??)
には
表現を受け入れられない人種もいる。

感情を
表に出すのが
恥ずかしいと思う
そんな人もいる。

そういう人から見ると
感情をあらわにするひと
というのは
見ていて恥ずかしいのかも知れない。

それは
どう思うかは
人の自由である。

まぁ
しかし
その
演奏していない時の
音を
聞くことが出来れば
どれだけのものか分かるであろう。

評価されるべきものが
評価されるかされないかは
評価する人いかんであるが
それが
評価された
瞬間を見るのは
何とも
心地いいものである

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