2009/01/03

古物商は
子供に
最高のものだけを
見せるという

本物か
偽物か
を見る目

それをどう
育てるか

それは
本物を見せる
それ以外に
無い
・・・らしい。

本当に
いいものを見ている目は
そうでないものを見た時に
おもちゃのように見えてしまう

何がよくて
何がよくないか

そんなものは
教えられるものではないのだろう

まがい物ばかり見せられて
それがさぞスゴイもののように
誇張されている日本の現代社会

本物ばかり見ている
目には
くだらない
目くらましに
だまされている
事に気づいている
人はどれだけいるのであろう?

私は
必ず信じる

流行に流され
流行るものが
ある一方

本物が
理解される
時がくることを

今日は
夕方から
カルロス・クライバーの
ベートーヴェンの4番・7番を聴き
そのあと
ブラームスの2番を聴き
そして
バイエルンとの
コリオランとブラームスの4番を聴き
・・・というか
全部観て・・・

たぶん
ビール3リットル以上・・・
これだけの
演奏があれば
いくらでも
飲めます、、、

この人が
何を引き替えにして
こんな事をしていたのかは
多分私にも分かります

本物か
まがい物か

それを見極める目は

ただ
本物を
知っている人だけが

見いだすことが出来ます

本物を知ることは
さして難しいことではないのです

本物を観ればいいだけなのです

たったそれだけの事なのです

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