Category:
2019/02/23

キトではタダシさんの家でお世話になります。

キトと言っても中心から離れた郊外。

キトの中心部が標高2,800メートルあるのに対し
ここは600メートル低いのでやや暖かい。

しかし高地であることにはかわり無い。

昨日まで32℃あったのが
ここでは20℃弱。
しかしマナグアではあまり外に出ていないのに加え
ホテルや車は20℃くらいで寒かったので
それほど気温の変化がきついという感じは無い。

そして標高も2,200メートルあるのだけど
それほど違和感はない。

荷物を階段の上まで運ぶとさすがに息切れするのだが。

2月18日の夜中について
タダシさんと積もる話しもあり
飲みながら寝たのは明け方近く。

2時間で目が覚めていたのが
4時間寝られるようになり
さらにその後ももう少し寝られる。

ちょっとずつ時差ぼけ解消。

昼はどうしようかと言うことになり
中心部まで。
車で40分
標高差600メートル。
箱根の山登るみたいな感じ。
何もしないで昼食べて戻ってきただけでも
何か疲れた感じ。
これが標高の差なのか、長旅で疲れているのかは
その時は判らなかったが、これは確実に標高差のせいだ。

戻ってきて練習。
やっと落ち着いて時間をかけて練習ができる。

でもあまりに疲れているので
1時間吹いては、1時間寝て
というような感じ。

高所でやや息は苦しいけど
ほとんど違和感はない感じ。

翌、2月19日は午後からワークショップ
午前中練習して、14時半からワークショップ。
民族音楽の楽団の方達40人ほどを対象に。

タダシさんの通訳で
 

最後に演奏を聞かせてくれました。

2月20日
オーケストラとの発リハーサルの日。
オーケストラが車を出して迎えに来てくれました。

しかし

・・・

途中で

止まる。。。

12時からのリハーサルで早く行って準備したかったんだけど。
真ん中の上の道に停まってるのがオーケストラの車

写真だとわかりづらいけどかなりの急坂。

幸運なことにタダシさんの知り合いのタクシーが
すぐ近くに住んでいて来てもらって
何という偶然
何とか11時半くらいに着いて準備する事ができました。

お昼はお寿司
 

戻ってから5時間
ひたすらメトロノームに合わせて
(普段こんな練習はしないのだが)
さらい続けました。

2月21日
2日目のリハーサル
やっと良い感じで練習できたかな。
帰りはオーケストラのシェフと一緒に車で送ってもらって
その最中にオーケストラがホテルを用意してくれるって話が付き
この600メートルの標高差通いもこれで終わり。

昨日もさんざん練習したし
今日はもうやらないと決めて
タダシさんの家のすぐ近くのレストランで
昼ビール

 

そして夕方迎えが来てホテルへ
ここで標高になれておけば本番も苦しくないかな
 

近所を散策してビールを仕入れました。

夜は近くでリハーサルをしていたというタダシさんと落ち合って中華料理屋さんで。

2月22日
本番当日は朝10:30からゲネプロ。
きんきらきんの教会です。
    

そんな訳で20時からの演奏会は終わりました。
タダシさんとホテルのレストランで打ち上げ

キト最後の日は15:30に大使館の車が迎えに来てくれるというので
それまではゆっくり。

朝ご飯を食べてからホテルのすぐ側にある民芸品の市場へ
アルパカの製品がたくさん。

とにかく安くてアルパカのいろんな製品があって
買い漁ろうかと思いましたが
我慢してこれだけ

 

18:29発

隣はスペインに行く飛行機だ。

 

リマ20:49着
今までの街と違って大都市感が半端ない

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください