2日続けて2時間睡眠のマナグア最終日。
17:30発の飛行機でエクアドルへ行くので
15時頃まではフリー。
なかなか来られない国ですので何とか街を見てみたかった。
大使館の車と大使館員が同行してくれました。
どうせ朝早く目が覚めるだろうから9時出発。
何を見たいか聞かれたのですが、
私が1番見たいのは
地元の人がどの様に生活しているか
どんなものを食べてどんなところで生活しているのか。
それを見られるのはやはり市場。
市場へ行きたいとお願いしました。
本当に汚いけど大丈夫ですか？
と何度も念押しされるも
そういうところが見たいのです。
いくつか市場はあるのですが、
行ったのはMercado Roberto Huembesという市場。
もう一つの別の市場は大使館員も行くなと言われているらしい。
体格の良い大使館の運転手も一緒についてきてくれました。
日用品とかお土産品とか高く積み上げられています
薄暗い市場内ですが果物もいっぱい
鶏が歩いていたり
肉も切り落として積み上げています。
これ衛生的に大丈夫なのかな？
冷蔵庫もないし、30℃あるし。
魚も結構沢山
そしてビックリなのがイグアナ
かなり衝撃の市場でした。
魚とか肉とか煮込んでその場で食べれるとこもあって
良い匂いがしてましたけど。
お腹減ってないのと
食べて大丈夫なのか心配なのと
この先の演奏もありますし。
自分ひとりだと絶対に行けない場所に行けたので
かなり満足でした。
そして街の中心へ
大聖堂があるのですが1972年の大地震で崩壊直前。
放っておいたらもうすぐ崩壊するのではないかというような状況です。
そしてそのすぐ横にある大統領宮殿
街の中心の観光スポットなのですが
人っ子ひとりいません。日曜の午後。
そしてマナグア湖畔
飛行機の上から見たのはここ
一大レジャー施設として建設して整備が進んでいたのですが
今年4月のデモですっかり止まってしまい。
立派なレストランやテナントの入る建物は建っているのに
途中で中断してたり営業していなかったり。
広大な土地なのにもったいない。
4月の事件がなければ順調に経済成長が見込まれていたそうです。
だーれもいない
1972年、大地震が起こり、首都のマナグアは壊滅状態らしい。
それ以前の町並みをミニチュアで再現している。。。
これ見て楽しいのかな？？
そしてこちらは
ニカラグアにある全ての教会のミニチュアを集めた物
これみてニカラグアを旅した気に・・・
ならないよなぁ・・・
この後ろの変な木みたいのがオルテガ夫人=副大統領の作ったモニュメント。
独裁国家らしい。。。
よく分かりますね。こう言うのを見ると。
ただ、世の中は普通に動いているし
生活している人は普通に生活しているし。
こういうのって来てみないと感じられないですね。
そして小高い街を見渡せる丘の上
ニカラグアの国旗と政党の旗
ごく普通の時間と景色がありました。
2時間ほどで全て見終わってしまいました。
お昼を近くでと話していたのですが、
時差ぼけの私はもうどうにも身体が動かなくなり
ホテルで休むことにしました。
15時の出発までゆっくりと睡眠。
少し生き返ってきた感じ