2008/08/16

そろそろ

リサイタルまで

ふた月・・・

いいかげん焦ってくる頃です。。。

でも今回
5曲中
3曲が
委嘱作品のため

今2曲しかない・・・。

チラシ作りもやっと
メドがついた今日この頃・・・

やっとの事で練習を開始。

湯浅譲二「原風景」は
以前演奏したことがあるので・・・

軽く確認しながら
どこをこれからさらっていくのか
試運転気味に・・・。

でもやり出すとそんなこと
言ってらんなくなりますねぇ。

すぐに本気モード

結局は細かいところを
やり直さないといけないところは
あるけれども
そんなことはたいした問題ではなく
いかに本番に向け
自分の音楽として
吹き込んでいくか。

楽譜通り正しく演奏することなんて
大して難しいことではないんです。

そして細川俊夫「鳥たちの断章II」

これはもう以前から楽譜を持っていて
リサイタルで取り上げることを決めてから
1月くらいからちょこちょこ吹いてました。

それからちょっと間が空いてしまいましたが。

今までちょっと敬遠してきましたが
やっと細川作品が理解できるようになってきたのでしょうか?

楽譜は確かにめんどくさいし
難解といえば難解

いや
かめばかむほど味が出てきて
いつの間にか何時間も吹き続けている。

むしろこれは難解と言うより
わかりやすい。。。

なんと単純で
ロマンチックなのだろうか・・・?

いや、私が勝手にロマンチックに
吹いているだけかも知れない。

難解というのは
ただ単に
慣れていなかったり
聴いたことない種類のものであったり
聞き慣れていなかったり

それだけである。

演奏する人が
その作品を理解すればするほど
難解な作品は
難解でなくなるはずである

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