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2009/11/14

昨日、鍼ーはりー針
に行ってきました。

肩から背中へかけての痛みは
一向に良くならず、
手のしびれは日に日に増し
肩の付け根の関節にも違和感が。

整形外科でも結局、痛み止め飲むくらい
なので・・・。

針が良いと言う話は前々から聞いていたが
なかなか行く気にはならなかった。

ただもうこのままでは練習にもならないし
藁にもすがる思いでも紹介して貰った
鍼灸師の先生に電話を掛けました。

そもそも、鍼が何たるものか知らない。
本当に良くなるものなのか
痛くないのか
変なところ刺され半身不随になったりしないのか・・・

などなど。。。

まずは疑ってから掛る私ではありますが
★一回で治す
というのと
★看板を出さず口コミだけでやっている
という二つを聞いて行ってみようという気になった。

何回も通って良くなったかならないか判らないまま
大金注ぎ込むのは厳しいし一回で結論出るなら
ダメならもう行かなければ良いだけなので。

そして、もう一つのポイントは看板?!!
ものの本に良い整体院や鍼灸院の見分け方
なるものが書いてあった。
一人の患者に一時間として
一日何人看る事が出来るか?
良い先生は口コミで拡がるのだから
たまたま看板見て入って来る人を
相手にしている時間は無いはずであると。

で・・・昨日。。。
私は服を全て剥ぎ取られ・・・@@;
まな板の上に乗りました。。。

チクチクと刺されながら
時々、プチっと痛い

そして・・・肩や背中の悪い所に差し掛かると
その針先の筋肉がブルブルっと波打つのです。。。

普段マッサージで外から押されるのとは
全く違った感覚
身体の内部をえぐられて
そこにある悪玉を直接つついているような
いやこれは悪玉を退治すると言うよりは
本来人間の持っている自浄作用を刺激している
ように思う。
痛いのは戦っているから痛いのであり
戦いに勝つかどうかは私の身体次第。

それにしてもこれは好き好んで
受けたいとは思わないですね。。。
とにかくよけい痛くなりましたから。
ただその結果が出るのはもう2~3日してからでしょうか?

とにかくなんか効いた感覚はあります。
からの中側から変わっています。
何か肩の中に注入されたような・・・

この数ヶ月、東洋医学と西洋医学について
考えていました。

これは私の常に疑問に思う西洋偏重主義に
通じるものがあります。
目に見えるものと見えないもの
結果が確実な物とその生命力に委ねるもの。
確率。
必ずしも主流のものが優れているとも限らない。
そこにあぐらをかくだけでは無く、何かを学ぶべきである。

西洋音楽がこれだけ進み
それに対して日本の伝統は何と古くさく
理論も何も無く遅れているのかと・・・

それはただの無知である。

お互いに何かを認め合う時に
それぞれ良さが垣間見えるのかもしれない

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