ラトルとベルリンフィルとフォーレのレクイエム

スーパーや道ばたの露店では
いちごやSpagel（白アスパラ）
がびっしりと並ぶようになりました。

朝ご飯はいちご

私が来た頃は
露店には白アスパラが
溢れんばかり、所狭しと
売っていました。

この季節が来たという事は
私が帰る日も
もうそこに迫っている事を意味します。

まだ木々に
緑は芽吹いていませんが

これは去年の写真↓

もうすぐベルリンは
緑につつまれ

空にはふわふわ
白いものが浮かび
・・・
これが恐怖の
菩提樹の花粉

私の鼻もそろそろむずむずしてきました。。。

さて、昨日も
調律、練習を一日
19時近くまで練習し
その後はフィルハーモニーへ

でも出掛ける前にちょっと

19時でもまだまだ明るいです。

ベルリンフィルを聴けるのも
あと2回
今回は奮発して（と言うか発売日に買えなかったので）
80ユーロのとっても良い席。



曲は
ベリオ「E vo」ソプラノと14の楽器のための
シューマン「Nachtlied」（夜の歌？）
シューマン「ピアノ協奏曲」独奏；マリー・ペライア
休憩
ベリオ「O King」ソプラノと5つの楽器のための
フォーレ「レクイエム」

というプログラムでした。
前半後半とも
ベリオの小品から
そのまま合唱曲に続けて演奏するという
プログラム。

今回は
何というか
ことばにならない

ラトルの渾身のレクイエム。
協奏曲を弾いているときの
小さなオーケストラの
ベルリンフィルも素晴らしいし
合唱も素晴らしかった。

ベルリンに住んでいて良かったなぁと

あと
もう一回だけです。

帰る前日
5月11日
アバドです

ロビーで
ビール；ピルスナーウルケルとブレッツェル
ってちゅうもんするのはすらすらっと言えるようになりました
（それだけ・・・）