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2012/05/06
5月5日
20時から
Villa Elisabethでの
笙とチェンバロのコンサートに出演しました。
初めて行ったホールですが
とても綺麗で音響もよく
演奏していて気持ちよかった。

私はチェンバロとのデュオ2曲
渡辺裕紀子さんとSebastian Elikowski-Winkler
そして
Aziza Sadikova
Arne Sanders
小櫻秀樹さんのソロの曲を演奏しました。

そして
そういえば私も新曲を一曲書いたのだった。

デュオの作品は両方ともめちゃくちゃ難しくって・・・
この一週間ふらふらになりました。
渡辺さんには以前一曲書いてもらって
時々再演しているのでまたお願いしたのですが。。。
これはホントに泣きながらさらいました。
こんなんできないよ~って
でも彼女分かって書いてるから
確信犯なんだから負ける訳にはいかず。
メトロノームと戦いながら練習しました。

その他の曲は
Azizaの曲はもう何度か演奏しているし
小櫻さんのはもう何十回も演奏しているし
新曲のArneは短い簡単な曲で
ソロの方はあまり心配する事もなく。

演奏会は暖かい雰囲気で終わりました。
例によって終わってからも質問攻めで。
とりあえずこれでちょっと気分的に楽になりました。
もうひとつ8日にエッセンで演奏会です。

さて、
昨日の朝から
子供たちが来るはずでしたが
ANAの羽田発の深夜便で
ベルリンに9時前に着くはずでしたが
ルフトハンザの全面的ミスで
ANAから搭乗拒否されるという。
子供だけなので空港の乗り換えの
サポートサービスとか
予約しているのに
入っていなかったり
前日には私がドイツ語で
ルフトハンザに電話する羽目になりました。
だいたい日本で聞いても
「ドイツで話した事は分からない
ドイツで予約したならドイツで確かめろ」
って同じ会社でしょうに。
おまけにもう直前だから
48時間前過ぎると受け付けられないって。
お前らのミスだろうが。
っていうか電話して
予約受け付けました
って言ったのに
入ってないってどういう事よ。
それでまた別のサービスを受けられる事になったのに
そのメールを送ると言って
送ってこない。
心配で出発前に
日本で入っているか確認したら
今度はちゃんと入っていて安心。
でも
さぁ出発だ~
って時に
夜の9時前
電話が掛かってきて
「搭乗できない」
って
13歳以下の子供だけで
預かれないって
ANAから拒否されたって。

それからは大激怒
しかも
「キャンセル料はいらないから
他の便に振り替えるか
全額払い戻すか」
って
お前のせいでキャンセルになったんだろうが。
全額払い戻して
他の便に振り替えろ
って感じ。

日本とスカイプで
間接的に話ししているから
話が進まないので
ベルリンまで
直接電話しろ
と言っているのに
あとでかけるとか
できるだけ早くとか言って
結局電話掛かってこないし。

ルフトハンザのコールセンターは
ドイツも日本もどうなってるのでしょう?

普通電話で予約入れて確認したら
入っているでしょう?
電話すると言ったらかけてくるでしょう?

ホームページで見ても
13歳以下が乗れないなんて
そんな規定
ルフトハンザにもANAにも書いていなくって
チケットもちゃんと買っているのに。
12歳以上の同乗者がいれば
5~11歳の子供も乗れるとは書いてあるけど。

しかもコードシェア便だから
高いチケット買ってるのに。
翌日の朝の成田発だと
全然安かったのに。

でも演奏会の日なのに
17:35に空港に着いても困る。

だからこれを買えずに
高いチケット買ったってのに。

そんなわけで
ゲネプロは
14時から16時半
それから
空港に迎えに行きました。

ちょうどそんな
もめている時に
WuWeiから電話がかかってきて。

何故か彼は私が困っている時に
ちょうど電話をかけてきます。

彼の奥さんももし飛行機が遅れた時のために
空港に来てくれる事になり
一緒に子供を連れて家に一度寄って
それから子供を連れて
演奏会場まで来てくれる事になりました。

私も結局一緒に家まで行って
そのまま演奏会場へ走る。
電車を乗り継いで40分以上
会場に着いたのは19時
それからサウンドチェックをして
汗だくのまま演奏会に突入したのでした。

ルフトハンザさんよ
ちゃんとしてくれよ

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