2012/09/26
メールや書類の文章ばっかり
書いていないで
曲を
書かなければいけないんだけど
私の時間の90パーセントは
メールと書類作りに費やされる。

おまけに
ドイツ語を日本語に翻訳しなければいけなかったり。
英語もあるな・・・。
翻訳って作業は
ドイツ語書いたり読んだりするのと
全く違う能力が必要。

数ヶ月ぶり?!に
楽器を出して吹いて見ましたが(現代曲用)
吹いてもうんともすんとも言わず焦った。
吹いてくうちに鳴り出したけど。
機嫌悪かったのかな?

やりだすと止まらなくなって
何時間もやめられない。
以外と下手になってないもんだなぁ。。。

さて、
ついに
禁断の
グールドに
手を出してしまった。

昨日届きました
9月初めの発売予定がずれにずれ
やっと到着
38枚組プラスDVD6枚!

それにしても
これは危険だ

最初の一音から
なんだこれは
って感じです

去年ブリュッセルの楽器博物館に行った時
西洋の楽器の歴史は
ただの糸を
いかに大きな音を出すようにし、
かつ効率的に沢山の音を
機能的に弾けるようにするか
の歴史にも感じられた。

当然、弦を指ではじくような
繊細さをある程度犠牲にして
鍵盤というシステムを作った。

それなのに
グールドは
指先から
直接弦をはじき
その指全てが
それぞれの人格を持って
訴えているように聞こえる。

いったいこの人は何者なんだろうか?
久しぶりに変人をみた

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