2013/01/13
できる事ならば

良い音楽を毎日沢山聴いて
時々仕事に出掛け
たまには
作曲して
演奏は
誰か他の人にしてもらって
そうじゃない
もっとこう
とか言う
毎日であったならなぁ
今は12月31日が締切だった
2月9日にベルリンで初演の
アンサンブルの作品を書いています。
自分で演奏しないと思うと
なんと楽しいのでしょう。
って言うかまだ終わらないけど。
だいたい音多すぎるんだよな。
この芸風何とかしたい。
でもこれを書き終わったら
また練習をしないと。
8割休暇
2割仕事
ドイツへ行く予定が
演奏がどんどん入ってきて
(ってちょっとですが)
新しい曲も2曲。
レパートリーに成り切ってない
1回しか演奏していない曲も
数曲さらわないといけないし。
やっぱり
私は演奏家じゃないんだなと
リサイタル前につくづく思いました。
日々、毎日
技術を落とさないための鍛錬と
新しいものを作っていくのとは
相反する
と言うか
それを同時進行できるほど
私には能力がない。
曲を書いている時に
練習に集中できないし
練習をしだすと
もう曲は書けない。
その上
リサイタルの前ともなると
雑用の嵐。
チラシ送ったり
チケット送ったり
招待状送ったり
ひとつひとつメールで確認してからじゃないと
招待状送れないところもあったり・・・
後援の依頼とか
企画書添付したり
みんな連れてきて下さい~とか
ホールと打ち合わせしたり
プログラム作ったり
これがまたドイツ語と英語を
日本語にしなくちゃいけなかったり
文字数調整したり
その上、
12月頃は
いろいろな申請書の締切で
来年の海外での公演の
助成申請書を作り
資料を用意し
そんなこんなしている時に
2月の予定を教えろだの
曲目を決めろ
演奏時間を教えろ
招待状を転送しろなど
ドイツ語で
かなりあっちこっちから
ドイツ人、
ちゃんと答えるまで
許してくれないですから。
いいかげん
誰かアシスタントでも
雇わない限り
やってられないですよ。
でも
誰かに頼めるほど
儲からないしなぁ。
音楽だけに集中して
生活できれば
もうちょっと
いろいろ向上するんだろうけど。
もうちょっと偉くなって
有名になって
お金持ちになって
誰かがマネージメントでもしてくれれば
私の活動ももっと出来るんでしょうけど。
でも、そんな風になる頃には
もうきっと年を取りすぎて
衰えているでしょう。
と、
まぁ
愚痴に終始しましたが
もうひと息
曲が仕上がれば
後は楽しいドイツ行きが
待っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください