2017/09/24

練習グループいくつ作ってんだか(笑)

金曜日はまた別のグループを作って練習しました。

朗詠「紅葉」
皇じょうの急
五常楽急
萬歳楽 (管絃吹)

催馬楽「更衣」

舞楽吹 桃李花
右舞 登殿楽

管絃吹 陪臚
笙 平調調子

紅葉また紅葉
練習亦練習。。。

13時から始め
みっちりと4時間
17時にはまだやり足りないなと

雅楽をやっていると、基本的には同じ会のひととしか
練習したり合奏したり演奏したりしないので
ほとんど自分の会以外の人と知り合うチャンスがありません。

私の場合は小野雅楽会と十二音会
十二音会は楽部や小野雅楽会、道友会、日本雅楽会などの人が
一緒に練習しているので外界を知る事はできるのですが
それでもやはり狭い世界です。

私は東京芸大の雅楽専攻ができて
その1期生なのですが
卒業後はまったく関係が無くなり
どんな学生が入るのか、先生は誰なのか
ほとんど知りませんでした。

それがちょっとしたご縁で
連絡を取ったり演奏会に来てもらったり
交流ができ
先日、卒業生と在学生とまとまった数人と合う機会に恵まれました
(Oさんありがとうございます。)

そして、飲んでいろいろ話をしているうちに
そうだみんなで集まって練習しよう!
という事になりました。
(最近の私のパターン。練習ナンパ)

 

いろんな話しをしたり
考えを聞いたり
そういう事で理解を深めていく事は可能ですが

やはり音楽家は音を出した時が全てだと思うのです

その時に「あっ」と思う人と
特に感じない人と

そこで何か感じた人は
音楽的にはずっと上手くやっていけますね

そこで「えっ?」
と思った人も
いろいろ話を聞いて
あーそうかと
納得したりする事もあるけど
結局は最初の直感が正しかった
って事になる事が多い。

これはたぶん
その人の実力とか才能とかでなく
自分に合うか合わないか
それだけなんだと思う。

目指しているものとか
考えとか
共感できるかどうかは
音を出した時の感覚だけにつきると思う

百聞は一見にしかず

というけれど

百言は一音にしかず

という経験を沢山している

 

音楽家にもいろいろなタイプがあって

例えば確実に仕事はこなす
絶対に間違えないとか
職人のようなタイプや

私にはこういう事はできないし
それを求められて道徳の先生みたいな発言を
押しつけてくるような人とはあまり関わりたくない

学者的なタイプ
様々な分析をし
音の出し方や作り方
そして歴史背景などにやたら詳しい

そういう風に言葉で表現できる人は
分析力に優れすばらしい
そういう人からいろいろと学びたいものだ

しかし、ことばにする事に必死で
肝心な音の事をおろそかにしている人も
時々見かける

理論に裏付けされた音楽というのは
時として非常な説得力を持つ

 

私がやりたい音楽は
決められた音楽ではなく
100回演奏したら
100回違う演奏になる
そんな音楽

練習すればするほど
可能性が広がっていく

 

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