2017/08/10

6月下旬から7月初めにかけての
雅楽ヨーロッパ公演
アルカラ・デ・ヘナーレス(スペイン)
ケルン(ドイツ)
エクサンプロヴァンス(フランス)
ダブリン(アイルランド)
ウォーターフォード(アイルランド)
で好評のうちに終わりました。

昨年末から準備を始めて
山あり谷あり
いろんな事がありました。

しかし、これ以上ないほどの
素晴らしいメンバーと共に
この企画を実行する事ができて
何よりも満足しています。

このツアーの事はまた別に書くとして

終わってひと息つくと

さぁ次は何をやろう

考え出すのだが

やりたい事が多すぎる

1, CDを作る
2000年のリサイタルをCDにして以来、
もう17年。
1,000枚の在庫がやっと無くなってきたけど
そろそろ次を作りたい。

2種類作りたいなぁ
A, 真鍋尚之の作品
B, これまでに生まれてきた作品でとても良い作品が数々あるので
「笙の独奏作品集」

Aは今までの録音の中から作れるな。
80万円かぁ・・・300枚売れれば借金脱出。。。

Bを作るにはリサイタルやらないとなぁ
次のリサイタルのタイトルだけは決まっているんだ

ってことで

2, リサイタル
2012年にVol.7「対峙」を開催してからもう5年
これから準備しても2018年
2000, 2001, 2003, 2006, 2008, 2010, 2012年
とまぁだいたい2年おきにやってきたのだけれども
ここ数年だけ
興味は海外演奏に向いていたからかな

Vol.1  リサイタル
Vol.2 「笙と箏の試み」
Vol.3 「独奏への試み」
Vol.4 「作品個展」
Vol.5 「独奏」
Vol.6 「協演」
Vol.7 「対峙」

と1回目は特にテーマはなかったのですが

Vol.8は「超絶技巧」

と決めているのです。
曲目の候補もあるし。

3, 協奏曲
Requiem III
再演したい
っていうか全曲初演したい
弦楽オケやとえないかなぁ。。。

 

4, 海外公演
次の海外公演はどこへ行こう
雅楽での公演も良いし
前回のような少人数も
現代音楽でも行きたいなぁ

既存のプログラムとはちょっと変えて
曲目や演奏スタイルで聞かせる事って
結構できるんだよな

今回は
退吹とかフリーリズムとか
笙2管、歌など織り交ぜたけど
こう言うの国内でもどんどん企画できればよいのに

5, 国内公演
最近は地元での小学校などの公演が少しずつ実現してきたから
雅楽の紹介と演奏などと共に
演奏会スタイルでもいろいろな曲を取り上げながら
企画を作りたいなぁ
その他にも美術館・博物館などでの
展示や空間を活かした演奏なども
またやりたいな

 

そんなこんなで

やりたい事は

無限にあるけど

お金がない。。。

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